地デジエリア確認(昭島市多摩大橋)
2008年06月15日
エリア確認です
今回は昭島市の多摩大橋上から測定してみました。
測り方は、自作ヘンテナを測定器に接続
代表として、NHK総合 27chの電波の強さと、CN比を測りました。
電波の強さはまず良いですよね。
数字が大きければ大きいほど強く信号が入っているということです。
次にCN比
聞きなれない言葉だと思います。
これは、目的の信号と、いらない雑音がどのくらい差があるかという数字です。
数字が小さいほど悪く、大きくなるほど良いという形です。
例えるなら
パチンコ屋の中での会話 =>CN比が悪い
寝静まった家の中での会話 =>CN比が良い
みたいな感じです。
さて肝心の測定値ですが・・・
場所 昭島市多摩大橋 橋上
高さ 水面から15mぐらい?
信号 43dB
CN 28
という結果でした。
信号レベルもそこそこありますし、何より電波がクリアに入っています。
それなりのアンテナと、ブースタを使用すれば問題なく地デジは見られますね。
周りの民家を観察しても、20エレぐらいの八木や20エレパラスタックを使用している家が多かったです。
アナログ放送は多摩中継局向けで、パラスタックを上げている家も結構ありましたね。
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雷怖い
2008年06月09日
雷様大活躍

'08.06.09 18:30ゴロ 三鷹市の空模様
今日は夕方より、雷が大量発生
元気いっぱいに鳴り響いています。
この雷、音が怖いという子供だけではなく、電化製品にもちょっと怖いのです。
一般的に雷の被害は大きくわけてふたつ
・直接雷
・誘導雷
まあ正式な呼びかなどうかはわかりませんが・・・
直接・・・
とは文字通り雷がアンテナや、家に落ちた場合
この場合家電は吹っ飛び、TVはおろか、電話、パソコンなども壊れてしまいます。
でも周りが高い建物だらけの一軒家や、周囲に避雷針があれば比較的安心
怖いのは
誘導雷・・・
これは直撃ではないものの周囲に落雷があった場合に影響します。
たとえばCATVの配線や、電話線、電気線などを伝って
雷の強力な電気が、電化製品を壊すというもの
TVやCATVの場合、保安器という機械である程度守られているので
雷が来たからと言って配線を外す必要はありません。
一番怖いのは、電気線、そうコンセント
張り巡らせられている電柱などを経由して家の中に雷の電気が・・・
人体には被害はないものの、電化製品、特に精密機器には被害が出やすいです。
家電製品の多くは、コンセントでつながっていますからね。
最近では、ADSLのモデム、DVDレコーダ、パソコンなどで被害を見ました。
雷は普通夏場が多いですけど、山沿いの乾燥した地域では、冬にもよく起こります。
雷、近くに来たらへそを隠す前に電化製品のコンセントは抜いておきましょう。
抜くのが面倒な人は、サージプロテクタ付きのACタップなどがお勧めです。
普通のACタップより1000円ちょっと高いぐらいです。