たまりば

  テレビ・芸能 テレビ・芸能  その他 その他

アンテナ工事の見積もり

工事の見積もりって



今回は少し方向を変えて、アンテナ工事を業者に依頼した場合の
見積もりについて考えてみましょう。

内訳


まず見積金額の内訳ですが、業者によって違いはありますがおおよそ次の通り

1.材料費 アンテナ代、金具代など
2.工事費 人件費の部分
3.雑費  車両代や、ごみ処理費、その他工具類の償却など

トータルでごっちゃと出すところもあれば、事細かに内訳を提示してくれるところなどいろいろです。

1.材料費


ここを見ていきましょう。


まずはアンテナです。
例えばあるショッピングサイトで見ると

MASPRO(マスプロ) 地上デジタル対応14素子UHFアンテナ U144G
標準価格 5,565円
特別価格 3,423円
となっています。
で、見積もりなどではどの金額になるかというと・・・
標準価格 5,565円を使っている業者が多いのです。
業界的には、この材料費は定価という考え方が主流です。
ただ最近では、ネットショッピングで素人でも安く買えるものが多くなりましたので
ネット価格と同等や、少し色づけした程度の金額にするところもあります。


次に金具類

これには屋根馬や、ポール、ポールから延びる支線などです。
ここでは、屋根上、ベランダ、壁面付けなど方法によっても必要な材料&金額が変化します。


続いて、材料費では高額になるブースタ
これは単純に言えば、アンプです。小さな信号を大きくしたり
たくさんのTVにつなぐために分けて弱くなる信号を補強したりする機械です。

一番安いUHFのみでも定価で1万5千円、小売で1万円前後
さらにBS対応のものでは、定価で3,4万円となります。

広告などでうたっている金額は、このブースタを含まない場合が多いため
個別見積もりを取ったら、想像以上に高かった!!という事態がおきます。

あと今までCATVを使っていて、アンテナで見るためにCATV用からアンテナ用に
ブースタを交換しなければいけないなんてケースもあります。

2.工事費


工事費は、細かく分けられることは稀ですが主に次の3要素で決まります。
A.アンテナ工事
 文字通りアンテナを立てる工事
 立てる場所(2F,3F建て)(屋根上、ベランダ)(取り付け方法)などいろいろな要素があります。
 3F建てで、屋根上に登る階段もないと、長い梯子が必要なため割増なんてことも多いです。

B.宅内工事(共聴工事)
 これはアンテナから部屋のTVの位置まで配線が来ているかどうか
 はたまたTVの差し込み口が1か所か、複数か所かなどで決定されます。
 一軒家だったら新築時にあらかじめ工事してあればOKですが
 あとになって用意していない部屋に追加したい!なんて場合には当然かかってきます。

C.TV調整、接続
 TVにアンテナ線をつないで、チャンネル調整をしたり、という部分です。
 このぐらいただでは?って思うかもしれませんが意外とこれが時間がかかるんですよ。
 しかも1台ならまだしも2台、3台となると・・・

 ということで1台いくら、と明示しているところや
 この部分サービスします!というところまでいろいろです。

 あと部屋のTVコンセントと、TVとのつなぐケーブル代などもあります。
 場合によっては、分波器というアンテナ線を分けるものが必要になることも。
 この部分も、調整費に材料費を込みにしたり、別提示だったりといろいろです。

3、雑費


これはもうそのまま
都心で駐車場がなかったりしたら、コインパーキングで1h600円とかしますので。

調整に使う測定器も5万~50万と幅はありますが高額、こんな費用をちょっとづつ
使ったところから回収していたりもします。

そんなこんなで


これらの費用が全部合わさって見積もりとして出てくるわけです。

で、実際のところどんな金額になるのかというと
地デジのUHFのみ、ブースタなし、屋根馬設置とかで3万円~5万円といったところです。

安い理由は
・アンテナ工事専門でやっているから手早いし、薄利多売
・測定器類を使わないで、感と経験だけでやっている
・エリア限定で近場を効率よくやっている
・アンテナ工事は安いが、ブースタや、BSを追加すると高くなる
・安かろう、悪かろう

高い理由は
・長期保証を売りにしている(保証のためのプール分)
・丁寧に時間をかけてやる
・材料にちょっといいモノを使っている
・メインの仕事が、個人向けではなくマンション等の大型物件中心の会社

などなど、こればっかりは金額の大小で良し悪しは決められません。
まあただ高いところのほうが、はずれを引く可能性が少ないのは事実です。

安くするためには



1.型番指定をしない
 このメーカーのこのアンテナで!なんて指定してしまうと当然高くつきます。
 その工事屋で定番として使っているものは、まとめ買いをしているので
 当然材料費は安くなります。

2.依頼する部分を限定する
 たとえば調整の部分は、自分でやる
 などです。ただし作業を自分でやるからにはその部分で問題が起きても頼ることはできません。
 リスクも自分で負う覚悟がなければやめときましょう。
 
 悩むこともまた楽しみ♪なんて人なら、屋根上の作業だけお願いして室内は全部自分でやるというのも
 手だと思います。

3.直接依頼
 例えば家のガラスを修理する場合
 ①住宅メーカーに頼む
 ②ガラス屋に頼む
 どちらが安くなりますか?
 当然、②ですね。住宅メーカも慈善団体ではないので自分のところの儲けを乗っけてきます。
 
 ネットやタウンページで探して頼めば当然安くなるでしょう。
 ただ反面信頼できる所を経由して頼めば、何か問題あった時に責任をもって対応してくれたり
 ということもあります。まあ中には後のことは知らん振りってところもありますが^^;

以上、文字ばっかりですが、アンテナの見積もりについてのお話でした。



  • 同じカテゴリー(イントロ)の記事画像
    DIYか業者に依頼か
    はじめまして
    同じカテゴリー(イントロ)の記事
     DIYか業者に依頼か (2008-03-05 19:12)
     はじめまして (2008-02-29 19:40)

    この記事へのコメント
    はじめまして、アンテナ業者の者です、
    とても解りやすい説明を見入ってしまいました。
    あとでまたゆっくり読ませていただきます。
    トラバ送らせて頂きました。 
    Posted by arttech at 2008年03月09日 06:24
    はじめまして、お褒めいただきありがとうございますm(_ _)m
    何か気付いた点あったらぜひ教えてください。

    またトラバ特殊な設定になっていたので設定変更しました。
    また再度トラバ貼っていただければと思います。
    Posted by kiyokiyo at 2008年03月12日 11:55
    ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    アンテナ工事の見積もり
      コメント(2)